去る2月14日(土)、東京都小平市で開催された東京障害者技能競技大会のワードプロセッサ部門において、弊社社員の棚橋が見事金賞を受賞いたしました。
ここまで日々練習を重ね、当日はその成果を存分に発揮しました。すばらしい結果を残せたことで、今後の仕事に向けて大きなモチベーションになりそうです。
以下、本人のコメントです。
「競技が開始された当初は緊張に加え、外の寒さで手の動きが悪く、タイピングが思うように進まず苦戦しました。しかし、徐々に体があたたまり、調子が出てきました。周りの選手たちのキーボードを打つ音のはやさをプレッシャーに感じましたが、自分のペースを意識して取り組むようにしました。90分間で3問を行うので、1問30分ずつ時間配分を行いました。1、2問目は当初作成途中になってしまいましたが、3問目の文章入力競技が予想より早く終了し、その分の時間を1、2問目にあてることができました。図形の書式設定等も見本とほぼ同様に行なえ、解いた手ごたえはあり、自分の中では精一杯の力を出せたと思います。ただ、時間に追われる焦りにより、誤字脱字等の確認をじっくりと行えなかったのが一抹の不安として残りました。しかし、結果として金賞を受賞することができ、大変嬉しく思っています。多くの練習を行ってきた成果を発揮することができました。この受賞を励みに今後の業務に取り組んでいきたいと思います。」(棚橋)
弊社での受賞者はこれで3人目となりました。これからもいち社会人としてさらに研鑽を積み、社員それぞれがいろいろなことに挑戦していきたいと思います。
(大平)