10月17日に弊社が入居している渋谷ガーデンフロントビルの防災訓練があり、弊社の社員全員が参加しました。
館内放送で地震の発生が伝えられて身を守る訓練を行った後、火災の発生を想定して階段でビルの外の広場へ避難しました。
また、起震車や消火器、心臓マッサージの体験ができるコーナーが用意されていて、弊社の社員の多くが参加しました。参加した社員の感想を掲載します。
起震車による地震体験:
Sさん「揺れで立っていられず、机の下に隠れるだけで精一杯でした。これが実際の地震だったら大変だと思いました。東日本大震災でも家の食器棚などが倒れてきたことを思い出しました。防災ということや、地震対策を考えさせられました。」
Nさん「揺れが強くてびっくりしました。終わった後、船酔いのようになりました。実際の地震でこのように揺れたら怖いだろうなと思いました。」
Iさん「地震に対する対策を考えさせられました。家具が倒れないように固定することや、床に飛散したもので足の踏み場が無くならないように日頃から掃除をすること、飛散したものでけがをしないようにスリッパを用意することなどです。」
消火器による消火体験:
Iさん「火に近づくと危険なのでできるだけ火から離れて消火するようにと指示があり、そのように行いました。一人だと消火が大変だと思いました。消火器は重かったです。日頃から消火に関して対応を考えなければいけないと実感しました。」
心臓マッサージの体験:
Nさん「思っていたよりも力が必要で、しかも早いペースで心臓を押す必要がありました。難しかったです。」
今年も北海道で大きな地震があるなど、災害はいつどこで起こっても不思議ではありません。今回の訓練を機に、改めて防災に関して意識していきたいです。
(棚橋)