社員紹介
T.Y.さん
平成28年7月1日 入社
出身校:大学卒
- 入社までの経緯
大学時代、就職活動が上手くいかず、うつ状態になりました。大学を卒業した後は、通院をしながら自宅で療養しました。
状態が良くなると精神科デイケアに通い、様々なプログラムを行いながら生活リズムを整えました。
その後、就労移行支援事業所に通い、パソコンの操作やビジネスマナー、報連相など働くうえで必要なスキルの訓練を受けました。
トランスコスモス・アシストでは3日間の実習を行いました。その後、さらに2週間の実習を経て、入社しました。
- 主な担当業務
私は、トランスコスモス本社で行う業務とアシスト内で行う業務の二つを行っています。それぞれの主な業務内容は、以下のようになります。
[本社業務]
● 注文書の情報をリストに入力する業務
● 急ぎの注文書をPDF化し、メールに添付して送信する業務
● 書類をコピーし、それを担当者ごとに仕分ける業務
[アシスト内業務]
● 本社のシステムに掲載されている情報を管理表にまとめ、格納されているPDFを所定のフォルダに保存する業務
● 当ホームページの原稿作成業務
● 電話対応
- 仕事をするうえで心掛けていること
私が仕事をするうえで心掛けていることは、「報連相を徹底すること」と「教えて頂いたことをメモすること」です。
報連相すなわち報告・連絡・相談は働くうえで必要不可欠であることは言うまでもありませんが、私は「どんな小さなことでも報告する」「大事なことは早く連絡する」「分からないことや違和感を覚えたら相談する」というようにしています。これらを徹底することで失敗を防ぎ、たとえ失敗をしても悪影響を最小限に抑えることができます。
また、教えて頂いたことをメモし、それを見返せば、同じことを相手に尋ねずに済みます。つまり相手の貴重な時間を無駄にすることがなくなります。
- 仕事をしていて良かったこと
業務を行うなかで、人から「ありがとう」「助かりました」と言って頂けると、社会経験の浅い私でも人の役に立つことができたと実感でき、働いていて良かったと思います。
- 仕事で失敗してしまったこと
アシストで以前担当していた業務のマニュアルを改訂しましたが、いくつかミスがあり、業務を引き継いだ方からその報告を受けました。しかし、引き継いだ後だったため、もう自分には関係ないと思い、スタッフに報告と謝罪を行いませんでした。そのため、スタッフから注意を受けました。
この経験から、例え引き継いだ後でも、自分が行った仕事(この場合はマニュアルの改訂)は最後まで責任を持って報連相を行わなければならないことを学びました。
- トランスコスモス・アシストに入社して良かったこと
電話対応を始めた当初、本社からの内線と社外からの電話の対応を行っていました。就労移行支援事業所で電話対応の訓練を受け、社内にあるマニュアルを参考にしながら行いましたが、緊張してなかなか上手くいかず、その影響からか腹痛を起こすようになりました。
そのことをスタッフに相談したところ、まずは内線のみ対応し、慣れてきたら社外の電話も対応するという配慮をして頂きました。その結果、腹痛は治まり、電話対応に少しずつ慣れていきました。
困っていることを相談すれば、このような配慮や解決策を示してくれることが、アシストの良いところだと思います。
- 今後の目標
- 仕事面
- :業務でミスがあった場合、その原因と対策を考えてノートにまとめ、それを見返してミスが出ないようにします。
また、必要以上に肩に力が入り、途中で作業効率が低下することがあるので、そうならないように飲み物を飲む、背伸びや肩を回すなどして集中力が途切れないようにします。 - プライベート面
- :私生活がだらしないと感じるので、帰宅後と休日の予定を立て、プライベートの時間を有意義に過ごせるようにします。
健康面では、入社してから体重が増え続けているので、食べ過ぎないように気を付け、休日は一日中家に居るのではなく、散歩などの運動をするよう心掛けます。